根占での取材を終え、朝一で大隅半島から薩摩半島へ渡る為、根占・山川フェリーを利用しました。
鹿児島のフェリーと言えば桜島フェリーや垂水フェリーがありますが、根占・山川フェリーもしっかり活躍しています。
⇒ 鴨池・垂水フェリー 運賃!名物の南海うどんを食べるのは必須!
根占・山川間のフェリーは昔からあるのですが、経営難で休止していた事もあったようで、復活してなによりです。
鹿児島の人たちは特に応援しないといけないフェリーなんきゅうです♪
私も過去何回か利用しています。
根占に数日滞在していて、何回も来ている根占を更に好きになり、根占から海を見渡せば薩摩半島の端っこにそびえる開聞岳が見え、鹿児島市へ行く過程の中で、垂水フェリーじゃなく、根占フェリーで山川まで行って指宿市経由で鹿児島へ行く事に。
そんな訳で、根占・山川フェリーの乗車方法、運賃のご紹介♪
車(乗車人数3名)で海を渡りました。
根占⇔山川間の所要時間は約50分です。
スポンサーリンク根占フェリーは根占港にあり、徒歩2,3分でネッピー館があります。
駐車場は広々としていますが、1度に2列くらいしか船には乗らないと思いますw
尚、船に乗るのは予約制ではなく先着順になります。ルールを守りましょう。
根占フェリーの駐車場に車を停めると、スタッフのお兄さんが近づいてきます。
整理券的な紙を渡され、根占営業所の建物の中に行き、運賃を払います。
お兄さんが紙に書いていたのは車のナンバーや車の長さ、人数だと思われますw
フェリーなんきゅう営業所の窓には、船の出発時間が表記されています。
私が今回乗るのは根占港発9:00の便です。
1隻の船で1日往復5便、運行しているものと思われます。
夏期ダイヤと冬期ダイヤがあって、冬は1本すくなくなるようです。
フェリーなんきゅう根占営業所の受付&待合室。
駐車場で貰った紙を受付のおばちゃんに渡すと、運賃を叩き出してくれますw
フェリーなんきゅうのポイントカードがるので、よく使う人は持っていた方がお得かと思います。
私が利用した際の運賃は、5メートル未満の車で大人と小人(無料)といましたので、4,000円でした。
現金一括払いですw
待合所には2階もあって登ってみました。15秒くらいで降りました…。
人のみの旅客はいらっしゃらない模様。
船が来るまで駐車所の周りを徘徊(笑)
薩摩半島の方が栄えているけど、大隅半島も自然豊か、人の心も豊かで良い場所です。
大隅半島にも魅力がいっぱいあります。数多くの人達に遊びにきて貰いたいです。
根占から佐多岬へは車で1時間ちょっとです。
⇒ 佐多岬で叫ぶWebデザイナー@佐多岬ロードパーク(九州本島最南端)
海風を浴びながら徘徊していると船が来ました。
「フェリーなんきゅう号」、ちょっと小ぶりですがかっこいいです。
いざ、根占港を出発!
車両エリアは満員御礼でした。
出港と共にドライバーの皆様方が甲板へと上がっていきます。
桜島フェリーや垂水フェリーと比べるのもなんですが、うどんなどを食べられる店や売店はありません。
甲板から素晴らしい景色を見ましょう♪
片道50分、ゆっくりされたい方は、旅客室へ移動しましょう。
旅客室内にトイレはあります。
トイレを利用すると赤色の電灯が灯り、誰から利用している事がわかります。
薩摩半島と開聞岳が大きく見えてきました。
ふぇりーなんきゅう号が10.5ノットの速度で着実に薩摩半島へと向かっています。
私は甲板でイルカがいないか観察してました(笑)
片道50分、根占港から指宿市は山川港へと無事到着しました。
山川港から徒歩1分くらいの場所には、「道の駅山川港 活お海道」があるので時間がある方は是非立ち寄ってみて下さい。
薩摩半島南部には、開聞岳、池田湖、長崎鼻、唐船峡そうめん流し、知林ヶ島、篤姫ゆかりの地 指宿今和泉、本土最南端の駅「西大山駅」、鰻池(うなぎ池)、砂蒸し温泉、知覧特攻平和会館などなど、たくさんの観光地や施設があるので、旅行の際は要チェックです♪
フェリーを利用して、薩摩半島も大隅半島も是非遊びつくしてみて下さい♪
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