「鹿児島出身なのにどうして広島カープファンなの?」
私がよく聞かれる問いかけです。何故だろう?
鹿児島では、テレビをつければ巨人の試合が放送されているのですが、私はどうやってカープを知り、どうしてファンになったのでしょう?
子供の頃に戻って、子供の頃の自分に聞いてみたい事ですw
「弱者が強者に勝つ魂!」
私自身の生まれ持ってきた魂かも知れませんが、弱者が強者を打ち負かす姿には感動を覚えます。
当時、カープが弱小でもなかったと思いますが、元々強い巨人を応援する意味がわからなかったですね。
子供ながらに赤色のユニホームなどもカープを好きになった要因だったかも知れません。
スポンサーリンクさて、私は広島カープの試合のテレビ放送をよく見ている方で、広島カープ関連のブログも良く見ていたりします。
カープ情報のブログだったり選手やコーチのブログだったり。結構見てますw
それらを見ている時に知ったのか、元広島カープ監督 野村謙二郎氏の「変わるしかなかった」という本を見つけました。
発売されてから結構経ってますね(汗)
今の今まで気付きませんでした。
元広島カープ監督 野村謙二郎氏の本「変わるしかなかった」の表紙を見た瞬間、何かびびっときました。
「これは読まなきゃ!」
ブログを書いてるくせに、あまり文字だけの本を読むのは苦手なのですが、即行アマゾンでポチリました(笑)
本が到着して完読するまで早かった事早かった事。あっという間に読み終えました。
久しぶりに本読みが楽しくて、時間を忘れて読む事ができました。
カープファンであり、ずっとカープを応援し続けてきた手前、本で語る野村謙二郎監督の心の中身が知れて、ワクワクしたし、ウルウルしたし、凄く感銘しました。
外野にはわからない5年間の心のうち、かなり読み応えありました♪
本の目次は下記♪
毎年Bクラスだったカープを、監督就任から2年連続でクライマックスシリーズに進出させるまでの5年間、監督としての信念、悩み、試行錯誤、マネジメント、コーチや選手たちとのエピソードなど、220ページに凝縮して時系列で書かれています。
出版社の校正?もあったかと思いますが、野村謙二郎監督自らの言葉、口調で、真実が書かれています。
監督を始められてからずっと試合のノートを取られていたようで、振り返った試合のあのシーン、コーチや選手とのやりとり、容易にその場面が想像できる文章です。文才あるな~♪
プロ野球のテレビ放送の解説もわかりやすいですが、本も凄くわかりやすく読みやすかったです。
キクマル、堂林、梵、前田智徳、外国人、黒田…選手とのエピソードもワクワクウルウル♪
野村謙二郎という人物の色んな言葉に心打たれたました。
時々読み返したい本です。
2014年ペナントレース最後の試合、観戦に行きました。勝てば2位でしたが負けて3位でした。悔しかったです!後1本が優勝への鍵だと思います!
⇒ 横竜引退、野村監督勇退!広島カープ最終戦@マツダスタジアムで野球観戦!
世界で12人しかいない日本プロ野球の監督、精神的に相当キツイ職業です…。
でも、共に戦う仲間がいて応援してくれるファンがいて、1人じゃありません…選ばれた宿命を全うできる事は素晴らしい事です。
元広島カープ監督 野村謙二郎の本「変わるしかなかった」、広島カープファンは元より、プロ野球ファン、組織のリーダーの方々にもおすすめです。
中小企業が大企業に負けない心持ち、マネジメント力などの気付きを得られると思います。
自分の固定概念を自分で見直し、変われる人は成長しますねw
この本、球場で野村謙二郎監督にめちゃめちゃ野次を飛ばしていた人達にも読んで貰いたいです(笑)
号泣するんじゃなかな?ユーモラスな事も書かれていましたw
まぁ是非読んでみて下さい♪
2015年5月下旬現在のペナントレース、我がカープは1点差の接戦で勝ち星を数多く落としています(汗)
キクマルコンビの打撃復調が上位進出の鍵!
上位浮上には、打線が毎試合3点は取って欲しいところ。3点で勝てるんです…今のカープの投手陣なら。
ベンチを見ると、若い選手が多い中、若手を支えるベテラン選手がいないように思えます。広瀬あたりが1軍に上がってくれば良いのですが…まぁ広瀬も自分の事でいっぱいでしょうが…。
監督でもないコーチでもない、選手の中での相談役というかメンタルをコントロールしてくれるベテラン選手が必要だと思います。
交流戦での大失速が無いように、選手も交流戦前は、野村謙二郎監督の本「変わるしかなかった」を読んで、交流戦に入って欲しいところです♪
緒方孝市監督、頼むで!!!
野村謙二郎監督、本当にありがとうです。
カープ愛、最高♪
野村謙二郎監督の第二次政権を楽しみにしておきます!それまでに1回は日本一になっておきたいところw
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